僕の家庭教師さまー軽井沢編ー(18)★

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    僕の家庭教師さまー軽井沢編ー(18)★

     

    ちょっとした動きでも、三枝のものを最奥まで迎え入れている身体は敏感に感じてしまう。

    動くたびにググッっと三枝の猛る陰茎が中にめり込んで来て、雫はその刺激に耐え切れずに声を漏らした。

     

    「あくぅっ!…」

    「ごめんね、これでよく見えるかな?

    雫は今僕と一つになってるところ…。

    雫が一生懸命僕の為に解してくれたから、ちょっときつそうではあるけど、こうして繋がることができたよ」

     

    三枝はそうしてわざとそこを高くして、二人の繋がりが見えるように腰を高く固定したのだった。

     

    雫の目にも自分の中にしっかりと三枝が埋まっているのが見えた。

    そこは確かに皺も無くピンと張りつめた薄い皮がいっぱいになりながらも三枝の雄の象徴を余すところなく呑み込んでいた。

     

    そうしてまざまざと繋がっているそこを目の当たりにしたらよりリアルな感覚が雫の中に湧き上がってくる。

     

    自分の指でも悠の楔でもそんな奥深いところまで到達した事は今までなかった。

    だが今、その三枝のものは一番深いと思っていた悠のものよりももっとより深いところにあるのが分る。

    雫の内臓を掻き分けるように入って来た三枝の男根はその姿が見えないところまでズブリと雫の中に埋め込まれていた。

     

    さっき風呂場で見てしまった時よりもずっと大きくなっていた事くらいは雫にだって分っていた。

    それを厳密に理解しないようにと、目には映っても意識から逸らせて来た。

    だがこうして高々と掲げられれば、目には見えなくても自分の内臓を押し上げ息も上手くできないその圧迫感の元凶は太く長い三枝の男根が自分の中にしっかりと納まっているからだと理解するしかなかった。

     

    張り詰めた輪郭を三枝の指がそっと撫でると、その指は二人の繋がりからツーっ線を描き、雫の裏筋へと辿って行った。

    後孔から陰茎へと繋がるその道筋は、堪らない快感を生み出す場所でもあった。

    そこはパッと見た限り何も無い柔らかなところではある。

    しかし薄皮を隔てたそのすぐ中には前立腺があった。

    柔らかな皮膚を伝わる刺激はダイレクトにその前立腺へと伝わって来るようで、雫はそこを優しく擦り上げられただけで、勝手に変な声が零れ出てしまった。

     

    「ひぁっ!…やめて…もう許して…」

    「雫、愛してるよ」

    「うっ…はぁっあああ!…」

     

    三枝は雫の反応が可愛くてつい意地悪になってしまう自分が余りにも子供じみているのは重々承知していたが、さすがにこれ以上したら明日口もきいてもらえなくなりそうで、ここらで許してあげようかと、悪戯に動いていた指の動きを止め、そこから離れると…、ホッと一息ついたような雫の指を間髪いれずに握り取ると、今度はそこに力強く指を絡めた。

    そしてゆっくりと腰を動かし始める。

    それと同時に雫の身体が大きくのけ反った。

    それでも三枝は止らずに雫のその中を前後に抽挿を繰り返した。

     

    時折そこに円を描くようにグルッと腰を動かされると雫の内部はギュッとそれに纏わりつくように引き締められた。

     

    雫は内臓を抉られるような刺激が最初は苦しいだけだと思っていたはずなのに、それがいつしか快感にと変わっていた。

    それが何でだかは分からなかったが、普段とは違う刺激に今までとは違った興奮を覚える自分が居る事に気付いてしまう。

    雫はそんな自分が怖いと思った…

     

    ――堕ちる…もう悠に戻れないかもしれない…――

     

    一瞬、悠の激しい怒りの顔が脳裏を過るが、目の前にある三枝の総てを見越したような聡明な瞳とかち合い。

    そんな事はお見通しだと言うその強い眼差しに釘付けになると、雫はガクリと総ての力を抜いた。

     

    それが恋人になるという事なんだと言われているようで、雫は諦めるしかなかった。

    その瞬間、三枝の瞳が優しく細められ、徐々にその顔が近付いて来ても雫はもう逃げなかった。

     

    逃げなければ酷い事はしないよと言うように、従順に三枝を受け入れる雫を優しく労うように口付ける三枝だった。

     

    舌が絡みつき、お互いを求め合うかのように激しく蠢きあう。

    互いの唾液が混じり合い、口の中から体中にと、その淫靡な昂りは過熱していく。

    三枝の腕が雫の背中を掻き抱くと互いの胸が重なり合い、互いに深く腰を進め合った。

     

    そしてついに三枝は雫の中の一番深いところに…、そして雫も反り返った自分の腹の上に、互いの絶頂をほぼ同時に放ち合った。

     

    しばらくは脱力して全力で駆け抜けたセックスの余韻に互いの身体を預けあったが、程なくして三枝は雫の中から自身をズルリと引き抜くと互いの身体に残る情事のあとを手際よく清めていった。

     

    雫はまだ起き上がれずに三枝の献身的とも言えるそれに抗う事無く身を委ねていた。

    そんな雫に三枝ももう意地悪な事はしてこなかった。

     

    「雫、起きれる?

    一人じゃ無理だったら一緒に入ってもいいけど

    僕も一緒に入ったら、また襲っちゃいそうだから…

    起き上れるなら、先にシャワーを浴びておいでよ

    僕は後でいいから…」

    「起きれます!」

     

    そう言われたら反抗ではなく反射的にそう言ってしまうのが普通だった。

    それでも恋人ならという思いが蘇って来て一瞬しまったという顔をしてしまった雫にも三枝はもういちいち責めたりはしてこなかった。

     

    「その元気があるなら大丈夫そうだね。

    じゃあ一人で行っておいで」

     

    三枝の優しい言葉が雫を複雑な気持ちにさせる。

     

    でもこれはゲームなのだから堕ちたら負けなんだと、雫は自分の心に言いきかせ、三枝を残して一人先にバスルームへと向かうのだった。

     

    (つづく)

     

     

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